「慶應オープンホスピタル2017」を開催しました

2017年06月27日

2017年6月17日(土)、梅雨の晴れ間の好天のもと、慶應義塾大学病院において、医学部生、初期臨床研修医を対象とするイベント「慶應オープンホスピタル2017」を開催しました。

国内最大規模の関連病院群を擁する慶應メディカルアライアンス(KMA)の雰囲気を肌で感じてもらうことを目的に、専門医研修や初期臨床研修のプログラムを提供する当院の19の診療部門と17の関連病院が説明会と個別相談を行いました。113名(内59名が他大学・他病院)の来場があり、会場は大いににぎわいました。

懇親会では、出展者による福引大会が行われ、出展者と来場者は親睦を深めました。

来場者アンケートの満足度も高く、今後も継続的な開催を計画しています。

※来場者の声を文末に掲載しています。
※2018年度の開催(日時未定)通知を希望される方は、下記メールアドレスまでご連絡ください。
 med-srk-center[アットマーク]adst.keio.ac.jp
 タイトル:慶應オープンホスピタル案内希望
 記載項目:氏名、ご所属、メールアドレス、電話番号

<研修医からの声>
慶應の関連病院(市中病院)からお話を聞くことができました。
専門医制度の方針が明確ではないなかで研修プログラムの考えが聞けてよかったです。

<医学生からの声>
実際に働いている先生方から直接お話を伺うことができました。
専門医になるまでの流れがよくわかりました。
医局の先生方の雰囲気を知ることができました。
入局後の仕事と研究の両立についてお聞きできました。

撮影:竹松明季