ラグビートップリーグの選手たちが小児病棟を訪問しました
2019年12月05日
2019年12月4日、ラグビートップリーグの竹本竜太郎選手(SUNTORYサンゴリアス)、稲橋良太選手(KUBOTAスピアーズ)、森田洋介選手(NECグリーンロケッツ)、赤堀龍秀選手(RICOHブラックラムズ)、中村正寿選手(RICOHブラックラムズ)が、慶應義塾大学病院小児病棟を訪問しました。
選手たちはまず、病棟のプレイルームに集まった子供たちと、ラグビーボールでキャッチボールや、ペットボトルを使ったボウリングをして交流しました。どこに転がって行くか分からないラグビーボールに子供たちは興味津々で、選手と一緒にボールに触れあい、とても楽しそうに遊んでいました。選手のみなさんは、子供たちや、家族や付き添いの方々一人ひとりとゆっくり時間を取って交流し、和やかな会となりました。その後、小児外科の黒田教授から「ぜひスクラムを組みましょう」と提案があり、慶應病院医師3名のチーム、ラグビートップリーグ選手3名のチームでスクラムを組み、会は大いに盛り上がりました。続いて、選手たちは病棟を回り、病室の子供たちと交流しました。今まで見たことのない大きな体の選手たちに子供たちは大興奮で、病棟は明るく、活気に溢れました。選手からは、タオルや小さなラグビーボール、絵本などのプレゼントが贈られ、思い出に残る一日となりました。