5月16日（月）のグランドオープンに先立ちオープニングセレモニーが開催されました

2022年5月16日に迎える慶應義塾大学病院のグランドオープンに先立ち、5月11日にオープニングセレモニーが開催されました。

冒頭、伊藤塾長から挨拶があり、長期の工事を経て、新病院が無事に完成したことに対する感謝の意が述べられました。
北川常任理事からは、病院で働く教職員とともに新しい医療をつくり、世界に発信し、次の世代の新しい学びと研究のための環境を整えていきたいとの挨拶がありました。
つづいて、松本病院長の挨拶では、度重なる動線の変更や、駐車場の縮小など、患者さんには大変なご迷惑をお掛けしたが、そのような中でも変わらず慶應病院に来ていただいた患者さんへの感謝とともに、今回のグランドオープンを機に、信濃町の教職員一同、心を新たに、これまで以上に質の高い安全な医療を提供していきたいとの言葉が述べられました。

その後、伊藤塾長、北川常任理事、岡田常任理事、松本病院長、金井医学部長、菅沼連合三田会会長、武田三四会会長の7名によりテープカットが行われ、多くの病院・医学部関係者と共に新しい施設の門出を祝いました。

今回、エントランス棟が竣工し、新病院棟建設事業に関する工事はすべて完了しました。
5月16日（月）から新しい正面玄関がオープンします。

撮影：岸 剛史

伊藤塾長による挨拶

北川常任理事による挨拶

松本病院長による挨拶