婦人科

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研究内容

産婦人科学は女性のトータルライフをサポートするために、全身を診る学問として広汎な分野をカバーするという特性を持ちます。そのため研究領域も幅広く多岐にわたっています。
当婦人科でも、未だ解明されていない生命科学の謎に挑戦すべく、各研究室で独創的な研究が行われています。医学は人々の役に立つ実学でなければならないと考え、新規治療法・診断法の開発・確立を目指した有意義な研究が鋭意進められています。
若手研究助手や大学院生に対しては、臨床検体を用いた臨床研究はもちろんのこと、研究能力の育成を目的として積極的に塾内外の研究施設との共同研究への参加や国内外への留学など、基礎研究能力の習得・向上にも力を入れています。

教育内容

私たち婦人科スタッフ一同は、後進の育成、教育に強い情熱を傾けています。
婦人科学の特殊性とやりがいを次世代の医師、医学生に伝えることは我々の大切なミッションであると考えております。

詳細は当科ホームページの「研修」の欄をご参照ください。

主な実績

名称 件数 備考
子宮頸部悪性腫瘍(治療件数) 101件 2022年
子宮体部悪性腫瘍(治療件数) 117件 2022年
卵巣・卵管・腹膜悪性腫瘍(治療件数) 67件 2022年
腹腔鏡手術件数(良性・悪性含む) 883件 2022年
ロボット手術件数(良性・悪性含む) 101件 2022年

医療連携・紹介制度について

主治医や担当の看護師と連携しながら、患者さんが安心して療養生活が送れるよう、以下のご相談に応じております。

募集・採用について

当科では、産婦人科を志望する医師にとって、現在の研修制度の下で最もよいと思われるプログラムのデザインを検討しています。
エビデンスやテクニックは勿論ですが、それらを使いこなすための基盤、そして医師にとって最も大切なものを、これまで当科は長きにわたり時代に応じて選択し、伝統という名のもと熟成してきました。それを若き後進に伝えていくことが重要なミッションであると私たちは考えています。

私たちが先人から受け継ぎ、紡いできたものに興味を持っていただいた皆さまを対象に初期臨床研修プログラム、専修医プログラムなど情報を公開しています。詳細は当科ホームページをご覧下さい。

連絡先

より詳しい情報は当部門の専用webサイトをご覧ください。

受診について

  • 当院では患者さんの待ち時間を短縮するため、予約制を導入しています。
  • ご予約方法は一般の患者さんと医療関係の方で異なります。