血液浄化・透析センター

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研究内容

臨床研究として、慢性透析患者におけるワルファリン内服が臨床経過とカルシフィラキシス発症に及ぼす影響を調査したり、透析患者に対するエリスロポエチン製剤やリン吸着薬の効果を検討したりしています。
基礎研究としては、透析患者の合併症として頻繁にみられる血管石灰化について、その分子機序を明らかにし、有効な治療法を探求するための研究を行っています。

教育内容

日々の診療を通して、急性腎不全・慢性腎不全に対する血液透析だけでなく、幅広い適応疾患が認められるようになった各種血液浄化療法に対応できる透析専門医の育成を行っています。
また、臨床診療だけでなく、透析合併症に対する研究を中心とした基礎研究・臨床研究にも取り組むことで、リサーチマインドを持った透析専門医として成長できるよう教育しています。

主な実績

名称 件数 備考
入院患者さんの血液透析 523例 2022年
血液透析導入 74例 2022年
血漿交換 28例 2022年
直接血液吸着潅流・血漿吸着 9例 2022年
顆粒球吸着 2例 2022年

医療連携・紹介制度について

主治医や担当の看護師と連携しながら、患者さんが安心して療養生活が送れるよう、以下のご相談に応じております。

連絡先

より詳しい情報は当部門の専用webサイトをご覧ください。

  • FAX03-3353-0468

当部門のwebサイト

受診について

  • 当院では患者さんの待ち時間を短縮するため、予約制を導入しています。
  • ご予約方法は一般の患者さんと医療関係の方で異なります。