スポーツ医学総合センター

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研究内容

 診療と同様に,トップアスリートを対象としたスポーツ復帰や傷害予防を目的とした研究をはじめ,スポーツ愛好家,一般の方の競技力向上や体力向上を目指した研究,生活習慣病の予防・治療や運動習慣のない方への運動療法についての研究を行っています。
 私どもの研究の特長は,「スポーツ復帰」や「体力向上」をキーワードとして,整形外科や内科といった既存の診療科にとらわれずに栄養や心理面を含めた統合的な研究を目指している点です。

教育内容

スポーツドクターの最も重要な役割は,スポーツ選手の外傷や障害に対して,一般の人と同様の治療を型通り行うのではなく,個人のスポーツ種目やレベルまで考えて,早期のスポーツ復帰を目指した治療を行うことです。そのためには、患部の治療はもちろん、全身の体力やモチベーションの維持を含めたスポーツ医学に関しての総合的な知識を得られるようにします。また、生活習慣病や骨粗鬆症などに対する運動療法についても,これまではそれぞれの専門分野で別々に行われていたため,患者さんの状態や運動能力を総合的に評価することは行われてきませんでした。スポーツドクターとしてこれらの疾患に対して患者さんの様々な能力を把握し,個別化したメニューを組めるようにします。

主な実績

・各種スポーツ団体の帯同や、各種スポーツイベントの救急対応を受け持っています。また、スポーツ団体のメディカルチェックや診療を担当しています。
・糖尿病や循環器疾患でご通院・ご入院戴いた患者様に適切な運動療法をご提供しています。以下は2011年からの心肺運動負荷検査(CPX)実施数。

医療連携・紹介制度について

主治医や担当の看護師と連携しながら、患者さんが安心して療養生活が送れるよう、以下のご相談に応じております。

連絡先

より詳しい情報は当部門の専用webサイトをご覧ください。

受診について

  • 当院では患者さんの待ち時間を短縮するため、予約制を導入しています。
  • ご予約方法は一般の患者さんと医療関係の方で異なります。